実質ガソリン代タダ生活を送る方法

ガソリン代タダ生活を送る方法 カー用品
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最近、ガソリン価格が年々高くなっている。

クルマが好きな人ほど、「ガソリン代がもう少し安ければ、もっとドライブに行けるのに……」と思ったことがあるのではないだろうか。
私もロードスターRFやアウディA3に乗ってきた中で、ガソリン代はクルマ維持費の中でも大きな負担だと感じてきた。

そこで実践しているのが、株の配当金でガソリン代をまかなう仕組みである。

毎月の給料からガソリン代を支払うのではなく、お金に働いてもらって得た配当金で給油する。そう考えると、家計から見たガソリン代は実質ゼロになる。

この記事では、私が実際に実践している「実質ガソリン代タダ生活」の仕組みを紹介する。

本記事は筆者の個人的な体験・考え方を紹介するものであり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。投資は元本割れのリスクを伴います。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任で行ってください。

そもそもの発想:ガソリン代を「給料」ではなく「配当金」で払う

ロードスターRFとガソリンスタンド

考え方はシンプルだ。

毎月のガソリン代を、労働の対価(給料)ではなく、不労所得(配当金)でまかなう。

たとえば月間のガソリン代が8,000円(年間約10万円)だとする。この10万円を配当金で得られれば、家計から見たガソリン代は実質ゼロになる。クルマを維持する上で地味に重い固定費が無くなったかのような感覚だ。

言わば「毎月ガソリンが勝手に給油されている」。この状態を作るのが、この記事のゴールである。

高配当株やREITを保有すると配当金を得ることができる

ではどうすれば配当金を得ることができるのか。

答えはシンプルで、配当金を出す資産を保有すればいい。代表的な資産は次のようなものだ。

  • 高配当株
  • REIT(リート=不動産投資信託)

株式会社や不動産を自分で経営するのは大変だが、これらは買って持っているだけで、企業や不動産が生み出した利益の一部を、配当金・分配金という形で受け取れる。労働の対価ではなく、資産が生み出すお金——いわゆる資産所得(=不労所得)だ。

配当金が支払われるタイミングは銘柄によって異なるが一般的には、

  • 国内株:年2回
  • 米国株:年4回

が多い。
また、高配当株・REITの複数銘柄の配当月をずらして組み合わせると、毎月どこかから分配金が入るように設計する方法もある。こうして受け取った配当金を、そのままガソリン代に充てる。
これが「実質ガソリン代タダ生活」の仕組みである。

もちろん、配当金を得るにはまとまった元手が必要になる。しかし、いきなり大金を用意する必要はない。毎月コツコツと買い増していけば、受け取れる配当金も少しずつ積み上がっていく
まずは「ガソリン代の一部が配当でまかなえた」という小さな成功から始めればいい。

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LINEスタンプ「配当金生活に移行したいときのスタンプ」より

次の章では、そもそも高配当株とREITとは何なのかを、もう少しやさしく解説していく。

高配当株・REITとは何か

投資初心者のために言葉の意味を整理しておく。

  • 高配当株:配当金を多めに出してくれる会社の株のこと。株を持っていると、例えば年に2〜4回など定期的に配当金が支払われる。
  • REIT(リート):多くの投資家からお金を集めて不動産に投資し、その家賃収入などを分配する仕組み。少額から「不動産の大家さん」のような立場になれるイメージ。
  • 配当利回り:投資した金額に対して、年間どれくらいの配当がもらえるかの割合。「配当利回り4%」なら「100万円投資して年間4万円の配当」という意味。

高配当株もREITも、「持ち続けて分配金を受け取る」という投資スタイルに向いている。

ガソリン代を配当金でまかなうのに必要な金額シミュレーション

では、ガソリン代を配当金でまかなうには、いくら投資が必要なのか。計算の考え方を示す。

必要な投資額 = 年間ガソリン代 ÷ 配当利回り

年間ガソリン代利回り3%で必要な投資額利回り4%で必要な投資額
6万円(5,000円/月)200万円150万円
12万円(10,000円/月)400万円300万円
24万円(20,000円/月)800万円600万円

こうして見ると決して小さな金額ではない。しかし、いきなり全額をそろえる必要はない
毎月コツコツ買い増していけば、配当金も少しずつ増えていく。

最初は「ガソリン代の一部を配当金でまかなう」ところから始めればいい。筆者もそうやって少しずつ積み上げてきた。

配当金を得るために必要な準備:証券口座の開設

高配当株やREITを買うには、まず証券口座が必要だ。銀行口座では株を買えないので、これがスタートラインになる。

証券口座と聞くと難しそうに感じるかもしれないが、開設はネットで完結し、口座開設も維持も無料なのが一般的だ。スマホとマイナンバーカード(または本人確認書類)があれば、申し込み自体は15分ほどで終わる。

口座を選ぶときのポイントは、シンプルに次の2つでいい。

  • 売買手数料が安い(できれば無料)こと — 少額でコツコツ買う配当投資では、売買手数料が利益を圧迫しないことが大切だ。
  • NISA(ニーサ)に対応していること — NISAとは金融庁が用意してくれた少額投資非課税制度のことだ。配当金を含む運用益にかかる税金を非課税(ゼロ)にできる制度で、使わない手はない。

まだ口座を持っていないなら、始めたいと思ったときにすぐ動けるよう、先に開設だけ済ませておくのがおすすめだ。口座があるだけで維持費がかかることはない。

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口座開設・維持は無料だ。まだ口座がないなら、開設だけでも済ませておくと、いざ始めたいときにすぐ動ける。

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筆者が銘柄を選ぶときに意識している「考え方」

ここが一番大事な部分だ。(繰り返すが、これは筆者個人の考え方であり、特定の銘柄を勧めるものではない。)

① 配当利回りの高さだけで飛びつかない

配当利回りが極端に高い(例:7%超)銘柄は一見おいしそうに見える。しかし、何らかの悪材料により株価が下がった結果として利回りが高く見えているだけのこともある。配当の継続性が危ぶまれているということだ。極端な高利回りは「危険信号」の場合があると心得ておきたい。

② 配当が安定しているか・減配していないか

過去に配当を減らした(減配した)実績がないか、むしろ増やし続けている(増配している)かを見る。配当を安定して払い続けられる会社かどうかが重要だ。

直近で言えば、2020年のコロナショックの際に減配していないことは、配当安定性の判断に使えるだろう。

③ 一つの個別銘柄に集中させず分散する(ETFの活用)

どれだけ良さそうに見えても、一つの個別銘柄・一つの業種に全額を投じるのは危険だ。複数の銘柄・業種に分散することで、そのうちの一つの銘柄が減配・下落してもダメージを抑えられる。

手軽に分散投資を実現できる方法としてETF(上場投資信託)を活用する手がある。

ETFは複数の個別銘柄をまとめた投資信託で、言わば複数のおかずを組みわせてひとつのお弁当パックにまとめたものだ。つまり、一つのETFを買うだけでそのETFに含まれる複数銘柄に分散投資したのと同じ効果が得られる。

ETFには複数の高配当株を詰め合わせたものがいくつか上場されており、これを買うと手軽に分散投資をしながら配当金を受け取ることができる。

④ 長く持ち続けられるか

配当投資は、売買のタイミングを狙うトレーディングとは逆の発想だ。株価の上下に一喜一憂せず、持ち続けて配当金を受け取り続ける。株価の下落はむしろ「優良な高配当株の買い増しチャンス」と捉えよう。

筆者の高配当株・REITポートフォリオの例

上記を踏まえた筆者のポートフォリオ例を紹介する。(あくまでも一例であり、購入を推奨するものではない。)

高配当株ポートフォリオ例

このポートフォリオ全体の配当利回りは約3.5%である。

注意点・リスク(必ず読んでほしい)

夢のある話をしてきたが、リスクも正直に書いておく。

  • 株式投資は元本保証ではない:株価は下がることがある。投資元本そのものが減る可能性がある。
  • 減配・無配のリスク:業績悪化で配当が減ったり、無くなったりすることもある。「配当が永遠に続く」という保証はない。
  • NISA口座以外では税金がかかる:特定口座や一般口座で高配当株を購入した場合は、配当金に約20%の税金がかかる。非課税制度であるNISAでは税金は掛からないので、ぜひNISAを活用しよう。
  • 投資は自己責任:本記事はあくまで筆者の体験談だ。実際に高配当株投資を始める際は、必ず自分で調べて納得してから無理のない金額で小さく始めてほしい。

まとめ:ガソリン代タダ生活は夢物語ではない

ハイオクガソリンを給油中

配当金でガソリン代をまかなう——これは一部の富裕層だけの話ではなく、コツコツ積み上げれば誰でも現実的に目指せる目標だ。

必要なのは相場を読む才能ではなく、コツコツ続ける根気とリスクを理解する冷静さ。
クルマ好きにとって、ガソリン代が「勝手に払われる」感覚は想像以上に心地よい。興味があれば、まずは少額から一歩を踏み出してみると良いと思う。

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