クルマもコーヒーも楽しめる!広島の話題カフェ『モノトーントーキョー』

カフェ「モノトーントーキョー」とロードスターRF ツーリング
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はじめに:クルマ好きが求める理想の場所

クルマ好きの皆さんにとって、愛車を語り合い仲間と情報交換を楽しむ空間は何よりも大切だろう。しかし、そのような場所を見つけるのは意外と難しい。広島県東広島市にある「モノトーントーキョー」は、そんなクルマ愛好家におすすめできるドライブスポットだ。ここでは、クルマとカフェが融合した特別な体験ができる。

モノトーントーキョーとは?

モノトーントーキョー「クルマが好きなクルマ屋さん」を標榜する中古車販売店「越智モータース」が運営するカフェで、クルマとパンと珈琲をテーマにしている。オープンしたのは2021年4月と世間がコロナ禍で混乱していた時期で、減ってしまったお客さんとのコミュニケーションをなんとか回復できないかと思索を巡らせる中でカフェを始めることを思いついたという。

店内はゆっくり寛げるおしゃれな空間が印象的だ。カフェスペースだけでなく、旧車や珍しいクルマの展示エリアがあり、まさにクルマ好きのためのカフェといえる。ちなみに、展示車両のほとんどは商品車であり購入が可能だ。

越智モータースの在庫車のミニ

モノトーントーキョーの魅力

クルマ好きが集まりやすい環境

モノトーントーキョーは、広々とした駐車スペースを完備している。訪れた人は自慢の愛車を並べ、他の来訪者とクルマ談義を楽しむことができる。来訪者の様々なクルマたちを眺めているだけでも楽しいし、越智モータースこだわりの商品車を眺めるのも楽しい。

越智モータースの在庫車のメルセデス・ベンツ190E

おしゃれで快適な空間

カフェの内装はシンプルだが手作り感のある温かみのあるものだ。店内ではハンドドリップで淹れられる本格コーヒーや、自家製の焼き立てパンを楽しむことができる。フレンチトーストはおすすめメニューのひとつだ。ドライブの途中に立ち寄り、一息つける場所としても最適だ。

モノトーントーキョー
ここはトラックの荷台を活用した空間。内装は極力人の手による「手作り感」を残している

定期的なイベント開催

モノトーントーキョーではイベントが定期的に行われている。地元ハンドメイド作家の作品の展示や、フェラーリの現役クレイモデラーに愛車の絵を描いてもらえるイベントなどがある。訪れるたびに新たな発見や出会いがあるのも、このカフェの魅力だ。

実際に訪れた感想

私が初めて訪れた日は、敷地内にずらりと並ぶ美しいクルマやレアなクルマたちが出迎えてくれた。カフェ店内に入ると、ハンドドリップで淹れられたコーヒーの香りが漂い、自家製の焼きたてパンが並んでいた。

店内では、オーナーや他の来訪者と自然に会話が生まれ、愛車の話で盛り上がっていた。展示されているクルマを眺めながら、美味しいコーヒーを楽しむ時間は至福そのものだった。

マスターに話を聞くと、店名の「モノトーン」には「アナログ的な意味合いをもたせ昔ながらの良い部分を大切にしていきたい」という思いを、「トーキョー」には「東京のようにいろいろな情報を発信し続け、そして情報が集まる場所でありたい」という思いを表現しているとのことであった。

カフェ「モノトーントーキョー」とロードスターRF

広島近郊のクルマ好きにおすすめする理由

広島近郊では、クルマ好きが気軽に集まれる場所は貴重だ。モノトーントーキョーは、広々とした駐車場とアクセスの良さが魅力で、ドライブの途中に立ち寄るのに最適だ。さらに、子供連れや家族での訪問にも対応しており、家族全員で楽しむことができる。

まとめ:ドライブがてらモノトーントーキョーに行ってみよう

モノトーントーキョーは、クルマ好きのための理想的な場所だ。愛車を語り合い、美味しいコーヒーを飲みながら新たな仲間と出会えるこのカフェは、全国のクルマ好きにとって外せないスポットだ。

アクセスも、東京から新東名・伊勢湾岸道・新名神・山陽道を使って約10時間大阪からも約4時間と比較的アクセスが良いのも特徴だ。

ぜひ一度、ドライブがてら足を運び、その魅力を体感してほしい。

アクセスガイド

住所 〒739-2732 広島県東広島市黒瀬町津江935
店名 モノトーントーキョー

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