オープンカーの実用性

ロードスター(ND)
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この度契約したロードスターRFは現在保有しているRX-8に比べて、乗車定員は半分となる2名で室内空間もトランクも小さい。

一般的には完全に趣味グルマといえるオープンカーのロードスターRFだが、あえて他のクルマに対して実用的な点を考えてみる。

室内の換気性に優れる

2020年に世界中に拡散した新型コロナウイルス。その時より世間では感染症対策としての「換気性」のニーズが急激に高まった。

その点に関して、オープンカーは屋根を開けて文字通りオープンにできる。すると換気性抜群である。

できるだけ室内を換気し「密」を避けたい方に打ってつけのクルマといえる。

高さのあるものを積める

オープンカーは屋根を開ければ室内高が∞だ。この点は室内高の高さを訴求する軽自動車のスーパーハイトワゴンやミニバンに勝る。彼らには室内高を制限する「屋根」があるからだ。

従ってオープンカーには理論上どんな高さのものでも積む事ができる。

…とはいえ自動車に積載できる荷物の高さは法律(道路交通法施行令)で基本的に地上高3.8m以下と定められているので、この規定上限まで荷物を積載することができる。

それでも屋根付きのクルマよりも遥かに高い荷物を積めるという事だろう。

キーの閉じ込みの心配がない

オープン状態で駐車した場合は、仮にキーを室内に置いたままドアロックしてしまった場合でも内側から簡単にドアを解錠できる。

つまりキー閉じ込みの心配がない。

乗り降りで頭をぶつけない

オープン状態にすれば、一般的なクルマであれば乗り降りの際に邪魔になる屋根が無い。頭をぶつける心配がなく、また頭を屈めた身体に無理な姿勢を取らずにクルマに乗り降りできる。

身体に優しい車型といえる。

ゴミ処理場でドライブスルー

自治体のゴミ処理場に直接ごみを搬入して処分する場合、通常であれば自車を駐車スペースに停めてから積み込んだゴミを自分で取り出して係員のおっちゃんに渡すであろう。

しかし、オープンカーであれば自車から降りる事なく係員のおっちゃんがひょいとゴミを持っていってくれることがある。つまりゴミ捨てがドライブスルーで完了する。

これは時短に貢献することから忙しいライフスタイルを送るビジネスパーソンにとって嬉しい点であろう。

まとめ

このようにオープンカーには実用性に優れる点が多く存在する。

他にも発見次第加筆していきたい。

利便性を求めてオープンカーを探している読者諸氏の参考になれば幸いである。

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