ロードスターRFにオープン時の開放感はあるか

ロードスターRFのオープン時の開放感 ロードスター(ND)
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ロードスターRFはオープン時に後部のピラー(柱)が残る。
その見た目から、RFの開放感はどれくらいあるのか気になる方は多いと思う。

ロードスターRFが納車されてからこれまでに感じたオープン時の開放感について書いてみたい。

RFでもオープン時の開放感は十分にある

結論だが、ロードスターRFでもオープン時の開放感は十分にある

ロードスターRFのルーフをオープンにすると、ピラーを残す独特なスタイルとなる。

その理由は主に3つある。

  • 頭上の開放感
  • 前を見て運転する限りソフトトップと変わらない視界
  • リアウィンドウが開いて風が通る

頭上の開放感

まず、ルーフをオープンにすると頭上に青空が広がる。これだけでも十分にオープン感を感じられる。

上を見上げれば天高い空。手を伸ばせば感じる風の流れ。

それらはオープン・エア・ドライビングそのものである。

前を見て運転する限りソフトトップと変わらない視界

意外と忘れがちであるが、通常の運転時は前方左右を見て運転する時間が圧倒的に多い。
したがって、オープン時に残る後方のピラーは意外と視界に入らず気にならない

普通に前を向いて運転している限り、後方のピラーは気にならない

リアウィンドウが開いて風が通る

ロードスターRFのルーフ折りたたみ機構は良くできており、リアウィンドウはオープン時に格納される
これにより爽やかな風の通り道ができる

サイドウィンドウを上げれば、横からの風の巻き込みを抑えつつも、頭上には適度な風の流れができる。
髪が乱れることもなく、多くの方が「丁度よい」と感じる風の流れだと思う。

まとめ

ロードスターRFでもオープン・エア・ドライビングは十分に味わえる

むしろオープンカーに乗るのが初めてで、いきなりオープンにして街中を走るのは少し勇気がいると感じている方(筆者もそうだ)にとって、RFは適度に周囲からの視線を遮るプライバシー性がありながらもしっかりオープン感を感じられる点が非常におすすめできる。

たいていのオープンカーはその見た目がいかにも「オープンしてまっせ!」という感じで、ロードスターRFのようにさりげなくオープンと言う見た目のクルマは中々珍しい。

ロードスターRFのオープンかつサイドウィンドウを上げた姿。周囲からの視線を適度に遮りつつもオープンの爽快感はしっかり存在する。

オープンカーに興味があるもののまだ一歩を踏み出せていない方に、ロードスターRFは最初の一歩として非常におすすめできる。

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