初回オイル交換で確認したオイルの状態

ロードスター(ND)
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納車してからというもの、走るのが楽しく(笑)毎週1000kmペースで走行している。

このペースで走ると1ヶ月点検を本当に納車1ヶ月後に受けた場合、その時の走行距離は約4000kmということになる。

流石にそれは走り過ぎなので、その手前である納車2週間の時点で点検を受け、初回のオイル交換も実施したのである。

エンジンとトランスミッションのオイル交換

今回交換したオイルはエンジン・オイルおよびトランスミッション・オイルである。

ロードスターRFを購入したディーラーに交換を依頼した。

まず、約2000km走行後のエンジン・オイルはこんな感じであった。

オイルパンのドレンから古いオイルを排出している様子。

茶色ではあるものの透明感は残っており、さほど劣化していない様子だ。

今回はエンジン慣らしが概ね完了したため、初期に出やすいと言われるバリやチリを排出したく交換することとした。

(最近の工作精度が向上したエンジンには慣らし後のエンジンオイルは不要との意見もあるが、今後の全開走行にも備えるべく替えておいた。)

次に、トランスミッション・オイルの交換である。

排出の瞬間を待ち構えると…

「く、黒っw」

こちらはエンジン・オイルと異なり、鉄粉の混ざった真っ黒なオイルが排出されてきた。

どうやらトランスミッションは、新車時からギアが馴染むまでにそれなりの量の鉄粉が出るようである。

走行距離2000kmという早期に交換しておいて良かったと思った。

短期間にこれだけ黒くなるなら次回も早め(走行距離5000kmくらい)で再度交換したほうが良いかもしれない。

距離を重ねてトランスミッションのギアが馴染んだ後は鉄粉の量がおさまるのか、今後ウォッチしておく必要がありそうだ。

交換後のフィーリング

交換作業が完了しディーラーを後にする。

交換前後でのフィーリングの違いは…、正直良くわからなかった(笑)

エンジンオイルはさほど劣化してなかったのだと思う。

ミッションに関しては、シフトフィールが以前よりも滑らかになってきた。

これはミッションオイルを交換したことによる効果というよりも、慣らしの過程でシフトチェンジの回数を重ねたことで操作時の渋さが取れてきたように感じる。

かくして初回オイル交換を終えすっかり気分が良くなった翌週末、往復1000kmほどのドライブに出掛け、またきっちり距離を増やしていったのである(笑)

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