今週末にいよいよ新型ロードスターRF(ND2)が納車される。
今回は増車ではなく乗り換えである。
そのためこの度、今まで乗っていたRX-8を売却した。
売却先
今回の売却先は知人である。
したがって、間に業者を介すことなく当人自身の手続で譲渡を行なった。(いわゆる個人売買)
個人売買の際に用意する書類
登録車の個人売買は初めてなので、今回やり方を色々と調べてみた。
参考にしたサイトは自動車検査登録 総合ポータルサイトである。
このページにある「AIチャットで必要書類を診断」で必要となる書類を確認した。
今回用意した書類は売主側で必要になる次の書類だ。
- 譲渡証明書
- 印鑑証明書
- 委任状
譲渡証明書
テンプレートは国土交通省が提供しているものを使用した。
書き方も国土交通省の記載例を参考にした。
印鑑証明書
マイナンバーカードを発行していればコンビニで取得できる。
委任状
テンプレートは国土交通省が提供しているものを使用した。
書き方も国土交通省の記載例を参考にした。
次のオーナーに引き渡した
以上の書類をクルマと一緒に次のオーナーに引き渡し、見送った。
名義変更は次のオーナーに委任した。
最後に
2.3万kmの中古車で手に入れてから約8年4ヶ月の所有期間でおよそ12.5万kmを走行した。
RX-8は社会人になって初めて買ったクルマであった。
RX-8に乗ってからはドライブだけでなく、モータースポーツを始めたり雪道を走ったりと新しいことに挑戦していった。
また自分一人で走るだけでなくインストラクターの方に運転を教えてもらったり、各種カスタムパーツを組み込んでセッティングしてみたりと、自分の運転技量をかなり底上げしてくれたクルマだ。
過去記事でも書いたが、RX-8はパッケージングと足回りが素晴らしい。
走り味に派手さはないが、噛めば噛むほど味わい深くなるような玄人向けのセッティングがなされているように感じる。
RX-8は2012年の製造終了から12年以上が経過して、道路で見かける機会が減っているし、SNSではロードスターの人気には勝てないが、歴史に残る素晴らしい名車であることは間違いないと思う。
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