NDロードスターのデザインは車体下部を絞り込んだスリークなデザインになっている。
これはスポーツカーらしく引き締まったカッコいいデザインなのだが、タイヤが跳ね上げた石や泥がボディに付きやすいという悩みがある。
同じ悩みを抱えているNDロードスター乗りの方は多いのではないだろうか。
ストーンガードを購入
この泥はね・石はね対策に対して何か良い商品は無いかと探していたところ、OPENCAFE GARAGEさんの「ストーンガード」という商品を見つけた。
取付は、フェンダー内側にある純正マッドガードのクリップと共締めする方法なので、車体への加工が一切不要だ。また、ロードスターRFのエクステリア・デザインを損なわないスリムな形状が気に入った。
SサイズとMサイズがあるが、できるだけ目立たないほうが良かったのでSサイズを選択した。
取り付け
Amazonで購入。届いたので早速取り付けてみる。
取付はマッドガードの下3箇所のクリップを外して共締めするだけで簡単だ。
走ってみると
ストーンガードの効果を確かめるべく早速泥道を走ってみた。
装着前は↓こんな感じの泥はね状況だったのが、
↓このくらいに軽減された。
効果はそれなりにあるようだ。
もっとヘビーな状況で走ってみると
ゴールデン・ウィークに伊豆へツーリングに出かけた。
伊豆はお気に入りのドライビング・エリアで幾度となく訪れている。
そんな伊豆の山中にあるワインディングを走っていると、雨上がりのウェット路面に出くわした。
路面には落ち葉や苔、泥が堆積しており、いつもなら「あーあ、また洗車しないと☹️」と思ってテンションが下がる場面であるが、今回はむしろストーンガードの実力を試すにはもってこいのコンディションである(笑)
そんなウェット路面を走った時の画像がこちら。
さすがに今回のコンディションはストーンガード(Sサイズ)にとって厳しいコンディションだったようで、泥はねを完全に防ぐことはできなかった😅
しかし、よく見るとストーンガードが無かったときよりは泥の付着がマシになっているように思われる。
黄色で示したホイールハウス直後のエリアへの泥はねが減少している。ストーンガードを付ける前はいつもこのエリアが汚れるのだ。
ストーンガードSサイズでもある程度、泥はねを抑制してくれている。
泥はね防止効果を期待するならMサイズがおすすめ
今回はOPENCAFE GARAGEさんのストーンガード(Sサイズ)をレビューした。
ロードスターRFのスリークなボディデザインを損なわずに装着できるSサイズでも、一定の泥はね防止効果を確認した。
もし、より大きな泥はね防止効果を期待するのであれば、ガード面積が大きいMサイズをおすすめする。
ストーンガード(マッドフラップ)をご購入の際に参考になれば幸いである。
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