先日ジムカーナ大会に出場する機会があった。
ジムカーナのようなモータースポーツに参加する際は、雨や真夏の日差しを避けるためにタープを用意したほうが良い。実際、会場で周囲を見渡してもほとんどの人がタープを設置して基地にしている。
しかし、ロードスターRFを含むNDロードスターのトランクは一般的な乗用車に比べて収納スペースに限りがある。格納時のサイズをきちんと把握して、トランクに収まるタープを選ぶ必要がある。
本記事ではNDロードスターのトランクにピッタリ収納できるタープを紹介する。
トランクにピッタリ収まるタープはこれ!
今回見つけた、NDロードスターのトランクにピッタリ収まるタープはこちらである。
コールマン(Coleman)のシェード インスタントバイザーシェードII(サイズM)というタープだ。
このタープは縦横のサイズが2.7✕2.7m(屋根の展開サイズ)と十分なサイズを有しつつ、折り畳んだ時の格納サイズが絶妙で、この写真の通りNDロードスターのトランクにピッタリ収まるのである。


また、タープ設置時は風で飛ばないように錘(おもり)を付けてしっかり固定することを推奨する。万が一、タープが風で飛ばされると他の車に接触し傷を付ける恐れがある。
そこで、錘となる水袋とラッシングベルトを用意した。
そして、このようにフレームと水袋をラッシングベルトで固定し、風で飛ばされないように固定する。
(フレーム4本すべてを固定するのが望ましい)

または、このようなタープ専用の錘を使うとより確実に固定できる。
こうしてタープを設置すれば、雨や直射日光を回避できる快適な基地が出来上がる。
ロードスターRFのトランクサイズ
ロードスターRFのトランクサイズを実測した。
実測サイズは下図の通りである。


一般的なメジャーを使用した計測のため、多少の誤差はご容赦願いたい。
まとめ
本記事ではNDロードスターRFのトランクサイズを計測し、このトランクにピッタリ収まるタープを紹介した。
ロードスターのトランクスペースは限られるため、携行品は吟味して選ぶことが重要だ。
参考になれば幸いである。
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